アイシールド21

あなたはかつて夢を諦めたことはありますか。私は高校生の時に陸上でインターハイに出るのが夢でした。
私の種目は400メートルハードルで走力と器用さが必要な種目でした。
走力は県では誰にも負けないパワーを持っていましたが器用さは全くもってありませんでした。
私は器用さを意識して毎日練習に打ち込みました。
ある日私は部内での人間関係がきっかけで、部活をやめてしまいました。部活を辞めたものの私の走りたいという気持ちに変わりはありませんでした。
その時、テニス部の友人がアイシールド21のコミックを全巻貸してくれたのです。
この漫画はアメフトの漫画ですがどのスポーツにも共通して言えるスポーツマンシップや情熱を学ぶことができました。
この漫画は泥門デビルバッツという何か一つしか取り柄のない一発屋の凡才たちの寄せ集めのアメフトチームが戦術とその取り柄一つでアメフト日本一を目指すという話です。
この漫画は僕みたいな凡才でも考え方と自分の長所ひとつでどんな相手にも勝てると思わせてくれました。
またこの漫画に出てくる登場人物は全国大会決勝戦であるクリスマスボウルのことしか考えていないのです。
大きな目標に向かって努力することの大切さはよくわかっていましたがそのためにどんな壁にぶつかってもひたすら努力する彼らの姿に心を打たれました。
自分の夢も彼らの夢と同様に簡単に諦め切れるものではないと思い部活に戻ることを決意しました。
インターハイこそ行くことはできませんでしたが自分の走力を生かした走りをし、自己ベストを出すことができました。戦い方と目標ひとつで人はどこまでも強くなれるそう思わせてくれる漫画でした